泓徳能源は日本の三菱電機と共に設立された合資会社で、日本の再生エネルギーの重合と開発を目指しています
News泓徳能源は日本の三菱電機と共に設立された合資会社で、日本の再生エネルギーの重合と開発を目指しています

国際的なスマートエネルギーブランドの泓徳能源(6873)は本日取締役会を開催し、日本の三菱電機株式会社(以下三菱電機という)などのパートナーと共に日本で合資会社を設立し、当地のエネルギー資源統合業務を推進することが可決されました。三菱電機もまた泓徳能源初のプライベートファンドに参加し、泓徳能源の十大株主となりました。
この合資会社は2025年4月に正式に設立される予定で、泓徳能源のエネルギー貯蔵と生成エネルギープロジェクトの開発、スマート電力取引およびグリーン電力マッチングの豊富な経験を含む様々な優位性、および三菱電機が自主開発したエネルギー管理システムソフトウェアパッケージとその日本市場における豊富な資源などを統合し、共同で再生エネルギーの統合と電力ネットワークエネルギー貯蔵業務を推進します。
三菱電機もまた泓徳能源初のプライベートファンンドに参与し、約6.8億台湾ドルを投資して泓徳能源の3.07%の株券を取得し十大株主となります。双方は台湾と日本それぞれの株券の提携と日本グリーンエネルギー市場でのレイアウトを通じて、相互援助相互利益の長期的パートナー関係をさらに強化します。この投資は三菱電機に対し、泓徳能源が保有する日本光電プロジェクトに関するエネルギー購入協議(CPPA)への締結を促し、これにより再生エネルギー購入規模が高まることが期待されています。今回のプライベートファンンドは元大証券が泓徳能源の財務コンサルティングを担当します。
泓徳能源は2023年9月に日本の子会社を設立し、現在日本の光電およびエネルギー貯蔵の総開発目標は3GWを超えており、かつ電力販売と重合技術を統合し、引き続き電力市場を開拓します。このほか、泓徳日本は別途投資管理会社Brawn Capital※と提携し、約12.39億台湾ドル(約59億円)を投資して北海道札幌市に50MW(電池総容量104MWh)のエネルギー貯蔵プロジェクト「Project Hikari」を建設する予定です。このプロジェクトは Brawn Capital が開発し、建設とプロジェクトの運営は北海道電工が担当するとともに、2025年末にはグリッド網に編入され、将来は泓徳能源と三菱電機との合資会社による取引がおこなわれ、泓徳グループの海外における安定した売上と利益獲得が期待されています。
※ Brawn Capitalはアジア太平洋地区の再生エネルギーとインフラ投資を専門におこなっている別の投資管理会社です。管理資産は約4億ドルで、情報の透明化、リスク管理とコンプライアンス管理を通じて開発の全サイクルに投資し、株式の構造化と債務資本を活用してプロジェクトの成長を促しています。